組合の方針

①時代や状況・環境に合わせ変化に随時対応した一歩先を目指す受入れ
②アットフォームな環境を作り一人ひとりの実習生・受入企業と共に歩む
③地域密着型の受け入れ支援体制
④受入れ企業の審査 (コンプライアンスの徹底)
⑤役割と責任と目的を明確にした公正な受入れ費用
⑥制度趣旨に則った適切な受け入れ(派遣とは違うという原則理解)
⑦法令遵守
当組合は関係法令を遵守しクリーンな受入れを行っております。実習生を単純労働力としか考えない企業様や関係法令を遵守しない企業様の受入れは行っておりません。日本の代表として責任ある受入れを共に目指す企業様のみ組合加入を認めております。当組合は広域圏で十分な管理ができない受け入れは行いません。また当組合は、受入れ費用等も互いの役割や責任を明確にした分かりやすい物としています。

<各機関の役割について>
法務省 技能実習生の入国・在留管理に関する指針で、監理団体(協同組合)・受入れ団体(受入れ企業)・送り出し機関の責任と役割について明確に書かれています。サポート九州では指針に従い、役割分担と責任共有を行っています。基本的な考えとして、組合は職業紹介と出入国・在留手続き及び企業と実習生の監理です。受入れ企業は技能実習の適正な遂行責任と技能実習生の生活面での管理も必要です。送り出し機関は入国後も駐在員などを通じ協同組合と連携して、技能実習生の管理を行う必要があります。

「組合の役割」

2010年の法改正後、職業紹介での受入れの形となりました。海外の技能実習生と日本の受入れ企業を求職者と求人者として、協同組合はその間のマッチング(職業紹介)を行います。組合は、職業紹介と出入国及び在留に関わるに関する事務手続きを行うと共に、3年の期間を通して受入れ企業が適正に受入れを行っているか監査を行い、技能実習生が困った事があれば、相談体制を構築し支援する事になりました。広域圏の受入れなどを行う場合には、事務所の開設など監理体制の強化も求められています。無料職業紹介の場合、受入れに際し仲介者などが存在する事が禁止されました。

「受入れ企業の役割」

職業紹介での受入れの形になり、1年目から残業や休日出勤が出来るようになりました。その代わり企業は、実習日誌の記入義務が発生し、備え付けておかなければいけなくなりました。入管などの調査があった際、実習日誌の提示が出来ない場合は不正行為認定となります。また更に、労災への加入が義務化されました。法改正後は以前にまして、受入れ企業の責任が重くなっています。

「送り出し機関の役割」

送り出し機関も送り出し国・日本双方で送り出し方法が厳しく審査されます。違法な形での実習生監理や法外な手数料などが禁止されました。また、ブローカーの介在も禁止されました。組合と連携し監理を行う必要があります。
<参考資料>
法務省 技能実習生の入国・在留管理に関する指針(以下指針)
指針:(2)管理団体の役割 ⑱管理団体の体制等の整備

地域に密着した受け入れ支援体制

★当組合は無理のない現実的なサポートを行う為に、九州北部圏で且つ緊急時に本部又は支所から1時間半
以内に駆けつける事ができる範囲で受入を行っています。

★当組合では、技能実習生向けのホットライン(電話やFACEBOOK等のSMS)を設けており、悩みや相談に母国語を話す事のできるスタッフが24時間対応する事が可能です。
★当組合では、受入れエリアを設けることにより地域の公的機関等とも連絡体制を構築できています。

海外送り出し機関の選抜と緊密な協力体制

当組合の方針として、技能実習生管理の各担当機関の役割分担と責任を明確にするというものがあります。その為、海外の送り出し機関とも福岡に駐在事務所を設けていると言う事や定期的な管理訪問をするなどの、管理体制が整った機関と協力するようにしており、審査をする際にも事前に渡航し調査を実施した上で決定しています。また海外の機関とは24時間電話やSKYPE、LINEなどで各担当者だけではなく社長など決定権のある者と連絡が取れるようになっており、素早い対応を取れる体制を構築するようにしています。
   

★当組合は送り出し機関からの駐在員も受け入れており、フォロー体制を厚く構築しています。

 

日本の家族としてアットフォームを原則に

★当組合は実習生に対して1人1人に対して日本の家族としてフォローするようにしています。現実的な話をしますと、実習生というのは日本に来てから本当に精神的にも立場的にも弱く、また異国の地で萎縮してしまいフォームシックや孤独感に苛まれ、日々の作業や生活で支障が出ることが多いです。受入企業か組合、自分で見つける支援者などしか心の拠り所が無いというのが現実です。また、受け入れ企業との関係はお金が発生している以上100%の本音を言うことができないというところもあります。当然組合にも言いにくいこともあると思いますので、お父さんとお母さん又は祖父母のポジションのような役割をどれか行えるように、日本の中での心の拠り所であれるよう意識して実習生との関係を組合全体または組合の各担当で作っています。

                            

国際交流を通じた地域活性への取り組み

私達は、技能実習制度を国際貢献・国際交流と位置付けていますので、中国・ベトナム・カンボジアなどの貴重な接点を通して、地域の国際化や地域の活性化に寄与すると共に、このような活動を通じて地域の子供やお年寄りの元気に、また共生している外国人技能実習生達との相互理解を深めるような国際交流の架け橋になる事を目指しています。

国際交流を推進します。
時代が変わり、外国からの留学生や高度人材、実習生などが身近な存在となってきました。国際化の中で相互理解が重要であり、相互理解を深めるためには、お互いが交流をすることが一番です。